診療時間[平日]9:00~12:00 / 15:00~18:00
[土曜]9:00~12:00 / 15:00~16:00
休診日日曜・祝日
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皮膚は人体で最大の臓器で、水分・体温調節、感染や物理的な刺激に対する防御、体を正常な状態に保つ上で、とても大切な役割を担っています。
皮膚科では皮膚にみられる全ての症状、例えば痒みや何らかの発疹が出た場合はもちろん、しこりやいぼのようなものができた、皮膚がカサカサしているなど、ありとあらゆるトラブルを対象としています。
[診療対象疾患]
湿疹、皮膚炎、にきび、おむつかぶれ、主婦の手湿疹(手あれ)、接触性皮膚炎、脂漏性湿疹、アトピー性皮膚炎、じんま疹、皮膚痒症、中毒疹、薬疹、角化症(うおのめ・たこ)、尋常性白斑、発汗異常、水虫
当院でよく治療を行っている疾患については下記に記載いたします
にきびとは、毛穴にたまった皮脂が酸化・炎症を起こした状態です。にきびには数種類あります。当院では、にきびの種類や肌質にぴったり合った治療方法を見つけ行います。また洗顔・メイクなどの仕方や生活習慣の問題点などについても指導しています。
副院長はニキビとニキビ跡の治療を得意としております。
詳しくはInstagramをご確認ください。
全般に言えることとしては、肌のバリア機能が外部からの何らかの刺激に負け、その結果炎症を引き起こしているということです。湿疹や皮膚炎は、慢性化すると治りにくくなります。慢性化させないためにも、症状が1~2日しても治らない場合は、早めに皮膚科で受診しましょう。
じんま疹とは、皮膚の一部に赤みのある皮膚の盛り上がりができ、激しい痒みを伴う疾患です。チクチクした痛みや焼けるような痛みを伴うこともあります。思い当たる原因もなく、症状を繰り返す場合もよくあります。来院時、症状がなくても診断は可能ですので遠慮なく受診してください。
アトピー性皮膚炎とは、繰り返すかみをともなう慢性炎症性皮膚疾患です。皮膚のバリア機能が低下しアレルギーになりやすい体質となり発症すると言われてます。その為湿疹の治療と、日常生活でのスキンケアが非常に大事です。
水虫は真菌(カビ)の一種である白癬菌が皮膚に感染して生じる疾患です。指の間がかゆくなったり、じくじくしたりする症状があり、一度治まったように見えて何度も再発するやっかいな疾患の一つですので、症状が治まっても根気よく治療することが大切です。
尋常性白斑は、後天的に全身の様々な場所に様々な大きさで皮膚の色が白く抜ける病気です。皮膚病のなかでも最も治りにくい病気の一つです。痛みやかゆみはありませんが、まだら状に色が抜けてしまうため、多くの患者様が心理的なダメージを感じることも少なくありません。
手のひら、足の裏に多数の膿疱ができる難治性の慢性炎症性疾患です。周期的に良くなったり、悪くなったりを繰り返します。また、掌蹠膿疱症関節炎という鎖骨や肋骨などの骨化を合併し、胸や首・肩の痛みを伴う場合や、糖尿病や、クローン病、IgA腎症などを合併する場合もあります。
皮膚が赤くなって盛り上がり、その上に白く厚い垢が付着し、その一部がポロポロとはがれ落ちる病気です。遺伝的な体質に加え、何らかのきっかけ(ストレス、食生活、薬、風邪、妊娠、糖尿病、高血圧症、肥満など)であらわれたり悪化したりすると考えられています。