診療時間[平日]9:00~12:00 / 15:00~18:00
[土曜]9:00~12:00 / 15:00~16:00
休診日日曜・祝日
診療時間[平日]9:00~12:00 / 15:00~18:00
[土曜]9:00~12:00 / 15:00~16:00
休診日日曜・祝日
形成外科は、主に体の表面にある異常や変形を治したり、失った機能や体の一部を新たに作ることなどができます。
形成外科が専門に扱う領域は11項目に分類されるのですが、主に顔や手足などの外傷、先天異常、良性腫瘍、悪性腫瘍などの目に見える身体表面の形態や機能の異常を修復することで、その人のQOLを向上させることを目的としています。
[診療対象疾患]
きず跡の治療、やけどの治療、でべそ、陥没乳頭、陥入爪、眼瞼下垂症、眼瞼内反症、眼瞼外反症、わし鼻、斜鼻、鞍鼻、耳介変形、血管腫(赤あざ)、色素性母斑、扁平母斑(茶あざ)、太田母斑、脂肪腫
当院でよく治療を行っている疾患については下記に記載いたします
ガラスで指を切ってしまいパックリ割れている、転んで顔に擦り傷を負っている。こんな場合には皮膚の外傷を得意としております形成外科にお任せ下さい。傷の形や状態は人それぞれ異なりますので、カウンセリングを通して、最も目立たなくなる傷跡治療を提案いたします。
熱湯やコンロの火、鉄板、蒸気など、さまざまな原因によってやけどを受傷してしまった場合もお任せ下さい。軽いやけどと思っても、痛みが引かず水疱ができてくることもあります。受傷後は早めに受診し治療を受けましょう。また、やけどの跡でお悩みの方もご相談ください。
へこんでいる乳首、真ん中がくぼんでいる乳首、平坦な乳首のことを「陥没乳頭」「陥没乳首」といいます。女性の場合は見た目の悩みに加えて、将来赤ちゃんに母乳を飲ませづらいなど深刻な悩みへと発展する可能性もありますので、是非当院にお任せ下さい。
でべそは、生まれた時のへその緒がちょっと赤ちゃん側に多めに残ってしまったものです。ほとんどの人は、1歳までに自然に治りますが、1~2歳を超えても、おへそが飛び出しているままになっている時には、手術が必要となることがあります。
茶色のあざが皮膚に出来る病気です。ほくろのように皮膚から盛り上がることはありません。そのために盛り上がりの無いあざと言う意味で扁平母斑と呼ばれています。ほとんど、生まれつきに存在しますが、思春期になって発生する場合もあります(遅発性扁平母斑)。
赤あざ(血管腫)は、皮膚の血管が拡張したりして出来るあざで、表面が平らなものと、皮膚が隆起しているものがあります。生まれつき(先天性)の場合がほとんどであり、一般的にあざ治療はなるべく早く(生後すぐから)が効果的です。
眼瞼下垂症は、先天性、加齢、長期間のコンタクトレンズ使用などが原因で瞼を挙げる筋肉(眼瞼挙筋)の力が弱まり、上まぶたを開けづらくなる病気です。黒目部分が3分の2以上隠れているかたは、眼瞼下垂症の可能性があります。
通常のシミとは異なり、灰青色に褐色が加わった色となります。通常、顔面の片側に出現します。太田母斑はとくに女性にできやすく、出生直後からある場合と思春期頃から目立ってくる場合があります。一般的に自然消滅はしないと言われていますので、是非一度当院にご相談下さい。