診療時間[平日]9:00~12:00 / 15:00~18:00
[土曜]9:00~12:00 / 15:00~16:00
休診日日曜・祝日
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四肢や躯幹(胸壁、腹壁、骨盤、脊椎)を構成する骨組織や筋肉など軟部組織の運動器に発生した腫瘍の診断と治療を専門的に行っている診療科です。
新生児、小児、学童から成人、高齢者まで全ての年齢層が対象になり、その内容は多様で治療の必要な患者数が極めて多いのが整形外科の特徴です。
[診療対象疾患]
寝違い、肩こり、肩の痛み、五十肩、テニス肘、野球肩、腰痛、ギックリ腰、膝痛、ジョギング障害、ランナーズ膝、打撲、捻挫、骨そしょう症、変形性関節症全般、ばね指、腱鞘炎、慢性関節リウマチ、手・足の痛みやしびれ
当院でよく治療を行っている疾患については下記に記載いたします
肩こりでは、首筋や首の付け根、肩または背中にかけて痛み・張り・凝りなどを伴い、場合によっては頭痛や吐き気を引き起こします。一口に「肩こり」といっても、その状態・原因は様々ですので、原因が肩の周りだけの問題なのか、全身の問題なのかを正確に診断することが大事です。
腰痛は約80%の人が経験していると言われ、近年は比較的高齢の方の腰痛が増えています。腰椎椎間ヘルニアや変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、脊椎分離症などは腰痛をおこす主な疾患ですが内蔵の病気が腰痛をひきおこすこともあります。
手首を多く使うスポーツ愛好家や最近ではパソコンを良く使用する職業の方に多くみられる症状です。正式名を「上腕骨外側上顆炎」といい、物をつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。
使い過ぎが原因で起こることがほとんどの「腱鞘炎」。軽い炎症の場合は、指や手を動かすと痛みますが、休ませていると痛みは消えます。しかし炎症がひどくなってくると、絶えずズキズキと激しい痛みに襲われます。日常生活に支障をきたす前にすぐに当院にお越しください。
一般的に打撲をすると皮下組織を傷つけ出血するため、皮下に青黒く出血斑が出現し、腫れてきます。一般的に軽度の打撲であれば、湿布を貼って包帯で圧迫固定を施行すれば1週間から2週間ぐらいで完治しますが、関節周囲の打撲や重度の打撲では、早急にご来院されるようにして下さい。
捻挫の症状は、一般的には、関節の痛みや腫れ、そして皮下出血といった症状がみられます。腫れや皮下出血の症状がハッキリとあらわれている場合には、じん帯が断裂している可能性があるので、早めの受診をお勧めします。
五十肩(肩関節周囲炎)は、50歳代の中高年層に起こりやすく、40歳代の頃に起これば「四十肩」と言われます。腱とその周囲の炎症が進み、癒着をおこし、滑りが悪くなり関節の動きが悪くなります。肩の動きを元通りにするには、早期の段階で適切な治療や運動をおこなうことが必要です。
老化や肥満、外傷など様々な負担により、膝の軟骨がすり減ったり変形したりすることが原因で膝痛を生じる疾患です。中高年になって「膝が痛くなる病気」の代表ともいえます。関節にかかる負担をできるだけ少なくすることが、この病気の予防と治療にとって大切です。